デバイス

ネットワーク

ネットワークを守る!ノード数の視点から考えるセキュリティ対策

私たちが日々当たり前のように使っているインターネットや会社のネットワーク。実は、その裏側では「ノード」と呼ばれる重要なものが活躍しています。 では、ノードとは一体何なのでしょうか?簡単に言うと、ノードとはネットワーク内の接続ポイントのことを指します。 例えば、あなたが今見ているこのウェブサイトを表示しているパソコンやスマートフォンもノードの一つです。また、情報を発信しているサーバーや、情報を中継するルーターやスイッチなども、全てノードとしてネットワークを構成しています。 これらのノードは、それぞれが役割を持っており、互いに情報をやり取りすることで、巨大なネットワークを築き上げています。 例えば、あなたがウェブサイトを見ようとすると、まずお使いのパソコンがそのウェブサイトのサーバーに対して情報の送信を要求します。その要求は、ネットワーク上にある複数のノードを経由してサーバーへと届けられます。そして、サーバーは要求された情報を再びノードを経由してパソコンに送り返します。このようにして、私たちはウェブサイトを見ることができるのです。 つまり、ノードはネットワークを支える、まさに「要」と言える重要な存在なのです。
ハードウェア

あらゆる機器はデバイス!その安全意識を見直そう

「デバイス」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?多くの人が、スマートフォンやパソコン、タブレットなどを思い浮かべるかもしれません。もちろん、それらも「デバイス」です。しかし実際には、デバイスという言葉が指す範囲はもっと広いのです。 「デバイス」とは、簡単に言うと「特定の機能を持った電子機器」のことを指します。 例えば、皆さんが普段使っているパソコンを例に考えてみましょう。パソコンは、画面に画像を表示する「モニター」、文字を入力するための「キーボード」、情報処理を行う「CPU」、データを記憶する「ハードディスク」など、様々な部品から成り立っています。そして、これらの部品の一つ一つも「デバイス」なのです。 つまり、スマートフォンやパソコンなどのように、私たちが普段「機器」と呼んでいるものだけでなく、それらを構成する部品の一つ一つも「デバイス」に含まれるのです。 さらに、近年はインターネットに接続する機器が増えてきています。例えば、テレビや冷蔵庫、エアコンなどもインターネットに接続することで、より便利に使えるようになっています。このように、インターネットに接続できる機器も「デバイス」と呼ばれており、その数は日々増え続けています。